旅するラコブログ

バックパック旅行記や、辛いもの、ビールのこと、書き留めておかなきゃ忘れそうな些細な思いを綴ってゆきます。

ラコ論 *地図習慣*  

ラコ論です。私は地図が苦手です。仲間を見つけたお話です。


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↑漂着したヤシの実にシンパシーを感じる方向音痴。

 

 

*地図習慣*

 アジアの幾つかの国に旅をしましたが、人々に道を尋ねる(尋ねてばっかりだけど・・・)度に、な〜んか微妙な違和感を感じていました。でも、それ違和感が何なのか、特に気にしていなかったんです。ですが、いちばん最近訪れたミャンマーで、不意にその正体に気がつきました。

 それは・・・人々が地図に慣れていないという事!

 その辺の通りすがりの人だけならまだしもトゥクトゥクのドライバーですら、地図を見せて「ここに行きたい」と言っても、なんだか腑に落ちない様子なんですよね。で、割と「住所は解るか?」と聞き返される事が多くて、住所を見せると「あ〜、それな!」ってわかってくれるという流れが多かったのです。つまり、多くの人は地理を俯瞰で理解するというよりも、地名とか場所の名前で、感覚的に把握しているのではないかと思われるのです。

 これ・・・ちょっとラコっぽい!!

 みんな、自分の行動範囲については詳しいので、知っている場所だとわかれば「この道をまっすぐ3分くらい行ったところを右」とか教えてくれます。でも、そういえば西とか北とかいうワードはあまり聞かないし、何キロとか何マイルとかいう表現も少ないように思うのです。自分目線のことしか理解できない私にとっては、皆さんの解説はとても助かりました。
 逆に、ホテルやゲストハウスのフロントスタッフは、さすがに地図慣れしていたなぁと振り返って思います。「え〜、その店、どの辺ですか?」っていう時とか、地図を広げてマークしてくれたり。旅行者の多くはどうしても地図が頼りですから、その相手をするには必要な知識なんでしょうね。

 私の周りの尊敬すべき方向感覚に優れた日本人は、パッと地図を見て自分がどこにいてどっちを向いているのかを神のように把握して、的確に進んで行きます。ある人は、太陽の位置で方角が分かるのだと当然のように仰っておりました。同じニンゲンとは思えません。

 というわけで、地図なんか無くてもスムーズに生活しているアジアの人々に、より一層親近感を深めたのでありました。

 注:これはラコの個人的体験を基にした超絶勝手な推測であり、何の根拠もありません。普通に地図使う人もいっぱいいるに違いありませんので悪しからず。。。。。

ラコ論 *罪悪感*  

ラコ論です。この頃ハヤリの罪悪感について、プチ論じます。

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↑デリーの鶏肉やさん。

 

 

*罪悪感*

 「これなら食べても罪悪感ゼロですね〜!」
・・・っていう、食事に対するこのコメント。いつの間にか浸透してますね〜!誰が言い出したんだろう?うまいこと言いましたねぇ。「そんなに罪悪感あるなら食べなきゃいいのに」なんて言ったら刺されそうだから言いませんが、そう言いたくもなる程、目に耳につきます。

 食べることに「罪悪感」。飽食の世ならではの感覚ですよね。食べたくても食べられない人が地球上にたくさんいるのにワタシは食べる、ということに対する罪悪感じゃなくて、”自分”のための罪悪感ですからね。
 とはいえ、「この国に食べ物が充分じゃなかった時代は・・・」なんて昔話をしてもナンセンスです。だって、絶的にもうそうじゃないんだし、今と昔のどっちが良いかなんて人それぞれだし、世の中の変化は良いとも悪いともいうものじゃないですから。ただ、ダイエット(健康管理という広い意味で)目線でばっかりじゃなくて、食べることへの”感謝”という意味での罪悪感覚を、忘れたくないなぁと思うのです。

 「脂肪分が少ない赤身を使っているから、罪悪感無く食べられますね!」
 っていう料理のためにウシが死んでるっていう罪悪感。

 「付け合わせのポテトは食べなければ、罪悪感も少ないですね!」
 って時に残されるイモと、作ってくれたヒトへの罪悪感。

 ダイエットしている”自分”のためにどんだけの罪悪感に苛まれながら生きているヒトがいるのか想像の範疇を超えますが、動物にも植物にも農家さんにも作ってくれた人にも、ありがとうの気持ちをいちばんに持っていたいなぁというお話でした。

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↑ピヨりん に関しては、また別の罪悪感・・・

 

ラココラム *Let's say, KAMPAI !!*

ラココラムです!

 

*Let’s say, KAMPAI !!*

 日本だと、まあ最初の一杯はみんなで「カンパーイ!」ですよね。ちょっと他の国をウロウロしてきた中で、印象的だったカンパイエピソードをお送りいたします。

 

 ・ルーマニア 
 「ノロック!」なんですが、「ノロ!」と聞こえます。ノロですよ、ノロ。ウイルス感全開ですね!ルーマニアにはビールもたくさんありますが、市場でペットボトルで量り売りしていた水より安いワインが超絶に美味しかったなぁ・・・。
 地元の皆さんを眺めていると、最初の一杯はビールで「ノロ!」、二杯目から徐々にワインへ・・・という流れが多いように見えました。

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↑市場のワイン屋さん。ペットボトルで量り売り!(中央の美女は、一緒に行ったエリカです。)店内で角打ちしていた左のおっちゃん二人はすっかり出来上がっています。

 

 ・ドイツ フランス スペイン 
 ドイツといえばビール、フランスといえばワイン、とばかり思っていましたが、ドイツでもワイン飲んでる人イッパイいたし、いやそれよりフランスでもほぼほぼみんなビール飲んでたことにびっくりしました。特にお昼間は、ビールの方が好まれているように感じました(平日のお仕事ある日でも、フツーに飲んでいらっしゃる)。どこのカフェでも、フランスの大手2タップにベルギーの大手2タップ、位は当然に備わってるんですね。スペインも。
 言うまでもなく、ドイツでは「プロースト!」、フランスは「サンテ!」、スペインは「サルー!」。カンパイのタイミングは、日本と同じく最初の一杯の時でした。

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↑パウラナーの直営店で!

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↑パリのクラフトビールのボトルショップ。この棚も、氷山の一角です!フランスでも、クラフトビール、盛り上がってます!

 

 

 ・ベトナム 
 「モッハイバーヨー!」これを、食事の間じゅう、誰かが飲もうとする度に「モッハイバーヨー」「モッハイバーヨー」と乾杯を繰り返すんです。執拗に。飽きもせず。最初は楽しかったんですが、途中からめんどくさくなりました。ほんと。ジョッキに手をかける瞬間に「へーい!モッハイバーヨー!」と持ってこられるの。他の人の時も、とにかく全員参加。せわしないったらありゃしない。

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↑本当、カンパイばっかでテンヤワンヤ!!・・・「テンヤワンヤ」って、何が語源なんだろう?ま、いーや。

 

 

 ・タイ 
 「チョンゲーオ!」タイミングは日本のカンパイと同じ具合です。飲み始めにチョンゲーオしたら、あとは各々勝手に飲んでました。ただ、地元の仲よしご近所飲み会に混ぜてもらったら・・・飲み方が・・・沖縄スタイルで・・・飲めや飲めやの廻し酒で、えらいことになってました。

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↑たまたま前を通りかかったら、巻き込まれました。いや、巻き込まれに行きました。

楽しかった!

 

 

 ・ミャンマー 
 「カンパイ!」にあたるコトバが・・・・・ないそうです!!グラスを合わせたり、掲げる風習もないとのこと。これは斬新でしたが、逆に、広い地球の各地でグラスを合わせる風習が共通していることの方がすごいなぁと思い知りました。

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ミャンマービール。カンパイがなくても、ビールは楽しい!

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↑お店の子(ミャンマーでは子供達が立派に働いています!)にお願いして、サービングさせてもらったり!

 

 

 

 ・インド・スリランカ
 女性が飲酒って時点でザワついちゃって、カンパイどころじゃなかったです。

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↑インドではゲストハウスのスタッフに頼んでビールを買ってきてもらいましたが、それでも新聞紙に包んでカモフラージュです。

 

 

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スリランカのスーパーで買ってきたおみやげビール。酒屋に入ると「えっ?」って顔されますが、スーパーなら違和感なく売ってくれました。


 長い余談をします。この国の代表的なお酒に『アラック』という、椰子の樹液から成る蒸留酒があるのですが、これを蒸留する前の発酵したてのお酒『ラー』というものがあると知って俄然興味が湧き、地元の人に「どこで飲めるのか」と聞いて回りました。どうやら、椰子林で液搾の職人たちが早い時間に搾った汁を昼間放置して自然発酵させているのだけれど、すぐに傷んでしまうため、彼らがその日のうちに飲むだけで、市場には出回らないのだとか。つまり、搾りたての椰子液の発酵したてというWフレッシュな『ラー』ってことじゃないいですか!圧倒的に興味増幅!!トゥクトゥクのお兄ちゃんに頼み込んで、椰子林の奥地へと連れて行ってもらったのです。
 職人さんの一団を発見すると、ちょうどお昼過ぎの休憩なのか、もうこの日の作業は終了したのか、『ラー』と思わしき白濁した飲み物(何回使いまわしてるんだかわかんないくすんだペットボトルに貯めたもの)を片手に、気持ちよさそうに飲んだり喋ったりしていました。「カンパーイ!」的なことは、してなかったですね。
 トゥクのお兄ちゃんが「この日本人が『ラー』を飲みたんだってさ」と説明してくれると、ほろ酔いで上機嫌のおじちゃんたちは珍客の登場に沸き立ち、「俺のラーを飲めよ!」「いや、俺のラーを飲め!」「何か日本の歌を歌ってくれや!」とテンションマックスに。できたてホヤホヤの『ラー』は、日本酒の薄濁りのような口当たりで、酸味と甘みとフルーティーなココナツの香りでとても飲みやすく、ペットボトルの衛生面については思考を放棄すれば美味しかった・・・ような気がします。
 しばし皆さんの酒宴を見学というかご一緒させて頂いていると、不意に誰からともなくざわつき始めました。シンハラ語が全然わからない私でも、何か不穏な空気はわかります。しかもなんか、その不穏感・・・全部こっちに向けられてない?するとトゥク兄さんが「やばい!乗れ!」とトゥクトゥクに向かってダッシュするではないですか!慌てて私も後に続くと、さっきまで団欒していたおっちゃんたちが石を投げてくるじゃありませんか!何!?何だっ!?振り返ると、何と!!鉈を振りかざして追っかけてくるおっちゃんまで!!!やばい!やばいよ!!ナニコレ!?21世紀にもなって、森の中で鉈を持った現地人に追い回されるって、どーゆー状況よ!?
 這々の態でトゥクトゥクに乗り込み、全速力で現場を後にしたワタシタチ。お兄ちゃん曰く、ラリったおっちゃんの一人が『あのニホンジンはスパイだ!』と言い出したらしく、なんかそれで盛り上がっちゃったとのこと。うん、実は最初っから、おっちゃんたちがフカしてる葉巻のようなものに、独特のオーラを感じてはいたのだよ・・・ただアルコールで酔っ払ってるにしては、何かアンダーグラウンドな湿気た雰囲気も感じていたんだよ・・・でも、でも、とりあえず思考放棄しておいたのだよ・・・
 と云うわけで、『ラー』の味の感想の最後が「・・・ような気がします。」なのは、鉈のインパクトが強すぎて、肝心の『ラー』のことをあんまり覚えていないのでした。
 長いついでにさらに余談ですが、おっちゃんたちから何とか逃れたと安心した矢先、突然トゥク兄ちゃんが車を止めて「ルック!」というので、また何か!?と警戒すると、彼はおもむろに木の葉を千切って「ディスイズ シナモ〜ン! グッド スメル!」と自慢げに見せてくれたのでした。
・・・・・・・ノンキか!!!

 

 余談がメインになっちゃいましたが、今後もか行く先々でカンパイ文化を調査して参る所存でございます!

 

ラコ論 *肉 と 焼き の関係*  

ラコ論です。ラコのツブヤキです。

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↑これは、豚ハツ。カテゴリーは『焼きトン』。美しいですね!

 

 *肉 と 焼き の関係*

 

 暑いですね〜!へばってませんか?こんな暑い日には、思いっきりお肉でも食べてスタミナをつけましょうよ!


 で、どの動物を焼きますか?
 牛ですか?ってことは『焼肉』ですか!
 豚ですか?『やきとん』大好きです!
 鶏ですか?それならイイ『焼き鳥』屋さん知ってますよ!

 『焼肉』と言ったら主に牛肉をイメージするけれど、『焼き牛』とは言わない。焼いた豚肉のことを『焼き豚』とは言わず、これはいわゆるチャーシューを指すのが一般的。でも、『焼き鳥』は串焼きの鶏肉。串焼きの豚肉は『焼きとん』または『とん焼き』、『ぶた』ではなく『とん』。あと『もつ焼き』も、概ね豚・・・

 

 ニホンゴ、ムズカシイヨネ!!!

 

カンボジア・タイ・プノンペンの旅2016 *シェムリアップ2日目③ 〜Black panty!!!!*

旅ブログです。クリーニングに出したパンツが行方不明になるという、小恥ずかしいパプニング。旅の恥はかき捨て、とはいうものの、現場では小恥ずかしかたっすっ!!

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↑ナイトストリートの中にあった、最新鋭のアイスの屋台。ここは小さな原宿のような一角。凍った鉄板の上で、アイスにお好みの具材を混ぜてコテで刻みながらミックスするという、コールドストーンのパクリっぽいやつでした。安易に想像つくので、買わず。

 

 シェムリアップ2日目③ 〜Black panty!!!〜

 チャリンコを返却して、宿の近く『ナイトストリート』の交差点にはトゥクトゥクやバイタクが集まっている。ここで、翌朝の4:30からアンコールワットサンライズに送迎してくれるバイタクを探した。
 アンコールワットの入場券は、『1日券』『3日券』『7日券』の3種があり、3日券は一週間以内の3日、7日券は一ヶ月以内の7日利用できるのだが、私は3日券を買っていた。2日間使う予定でこれを選んでいたのだが、ふと、「3日目にタイに向かう前に、弾丸でサンライズだけ見に行けるんじゃないの!?」と閃いたのだった。調査の結果、ギリギリなんとかいけそうだと判明したのだ。
 なんにしても一人なので、バイタクで十分だ。値段や所要時間などは、先ほどアンコールワットにタムロしていたバイタクたちから調査済み。ここで、まだ10代と思わしきヤングなドライバーと交渉成立。「じゃあ、明日の4時半に!よろしくね!」と別れて、前日にタクさんと行った”少年の店”でバインミーっぽいサンドイッチを購入。よしんばタクさんが来ているんじゃないかと思ったが、そうそうバッタリが続くことはなかった。というか、自分で予測するようなことは大概起こらないものだ。バインミーっぽいものをテイクアウトして宿へ戻ると、もう19時過ぎだというのに、夕方には届いているはずのクリーニングがまだ届いていない。フロントから店に問い合わせてもらうと、「21時に届ける、と言っている。安心して!」とのこと。安心できんわ!けど仕方ない。

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バインミーっぽいもの。辛いソース多めにしてもらいました。

 

 洗濯物と、今夜旅立つタクさんを待ちつつ、宿のオープンテラスでバインミーを囓る。うーん。バインミー”っぽい”けれど、違うなあ。パン生地が、バインミーのそれより、コッペパン寄り。中身も、ベトナムで定番のパテではなく、魚肉ソーセージ的なソフトなもの。ちょっとイメージと違ったけども、良い勉強になった。


 そうするうちに、タクさんがどこかから帰ってきた。宿までピックアップが来るまでに荷物をまとめたりシャワーを浴びたり色々忙しいようだ。さてこちらもようやく仕上がった洗濯物が届いたので畳んでいると・・・パンツが一枚足りないではないか!パンツって、ズボンじゃなくてパンチィの方ね!プノンペンの宿に一枚ウッカリ置き忘れてきたので、これ以上減られては困るのだよ!!急いで宿のスタッフ・・・の中でも一番仲良くなった、私と同じ年頃の女性スタッフに事情を説明すると、「なんてこと!!」と急ぎクリーニング屋にクレームを入れてくれ、「ラコ!ラコがなくしたパンティーは何色!? You lost her panty!! It’s black! Black one! And maybe it’s small size!! Search right nowwwwww!!!!」。声でかいわ!!ハズいわ!しかし彼女の語気のおかげ?で、我が黒パンティーは無事この日の内に手元に届いかのであった。

 パンティー事件が収拾する頃には、旅支度を終えたタクさんがテラスでタバコタイムに入っていた。出発をお見送りしようと思っていたが、まだまだ時間があるようなので、私ははす向かいのカフェで生ビール飲みながら、次国タイでの宿をネットで検索。が、この店、コバエが多すぎて、ビールの中に次々投身自殺してくる。どうにかならんかい?と訴えると、「エアコン効かないけど、外なら虫こないかも」と言われて、迷わず外へ。暑さと虫なんて、比べものにならんわ!!

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↑目を離したすきに表面がコバエの死骸だらけのなったので、さすがに替えてもらい、外の席に。でも心配なので、終始紙ナプキンでフタしてました!

 

 タイでのホテルも目星がついたので、宿へ戻る。案の定、タクさんのピックアップは予定時刻を過ぎても一向に現れない。やはり、どこでもこんなもんなんだなぁと思い知る。予定時刻をゆうに30分以上過ぎた頃にピックアップのバンが現れ、ここでタクさんとはお別れ。早く爪を切れますように。そして、大量に残ったRiel紙幣が隣国でも使えないよと言う私の忠告を思い出してくれたらご連絡ください(悪笑)。
 タクさんを見送った頃、宿のオーナーの息子さん(40代半ばと思われる)がご帰宅。巻き煙草をおすそ分け頂き、巻き方をご教授。オイシイとは思わないけども、ハジメテのことは面白い。

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↑タバコイェ〜!


 明日も早いので、この日は早々に就寝・・・が、ふと気づくと両脚に蕁麻疹が!かゆい!どうしようもないので、とりあえずムヒを塗ってみた。起きたら引いていますように・・・と願いつつ、就寝。

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↑関係ないけど、これ、台湾でも売ってたやつだ!!

お財布のような海外プリペイドカード

ラコ論 *傘サムライ*  

*傘サムライ*

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 梅雨ですね。関東では空梅雨のような日々ですが、それでもチョクチョク雨は降りますね。
 雨、となると、傘の出番です。家を出るタイミングで降っていれば、多くの人は折りたたみではなくガチ傘をさして出かけるでしょう。

 その、傘、ですよ。

 電車のなどの階段を、傘のとんがった方を後ろにして上る人、見かけませんか?

 刺さるやろ!後ろとの人に刺さるやろ!!!いや、実際刺さるこたぁないけども、濡れた傘先が当たるじゃないですか!!!なんでその持ち方ですか?帯刀か?刀かそれは?お前はサムライか?

 ・・・というわけで、傘を帯刀して歩く人種を『傘侍』と呼んでいます(心の中で)。

 そして自分の前にサムライがいると、その剣先に軽く当たりにいって、サムライに「あなたのその持ち方、迷惑ですよ」とアピールするという『傘サムライ撲滅運動』を、忍者のように敢行するのです。

 

 雨の降る日は街のどこかで、サムライとニンジャの小さな戦いが繰り広げられていることを、ここに記します。

カンボジア・タイ・プノンペンの旅2016 *シェムリアップ2日目② 〜ココナツとアイスとトイレと夕日〜*

この日はひとり気ままに遺跡巡り。山頂からの夕景に、地球を感じますよ!!

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↑途中休憩でココナツウォーター。うーん、期待したほどじゃなかった。ごめんよココナツ。

 

シェムリアップ2日目② 〜ココナツとアイスとトイレと夕日〜*

 バナナの食べものの美味しさと屋台のおばちゃんの優しさですっかりイイキブンでサイクリングを再開。前日に周りきれなかった遺跡と、前日に大変気に入ったタ・プラームを目指す。前日の疲れもあってかペダルを漕ぐ足がやや重いので、無理せず休憩を取ることを意識。一回目の休憩で、ココナツジュースを飲んでみた。ココナツの上部をスパーンと切ってストローを挿して飲む、ザ・南国、な、アレ。観光客狙いの客引きパターンが嫌で購入を避けていたのだけれど、ココナツジュースの味って結構地域によって違うので(朝コンビニで購入したのはパックされたものにつき、ノーカウント)、カンボジアのココナツはどんなものかという興味もあり、この機会に試してみた。結果、甘さ控えめ、というか、味の薄いものだった。インドのそれに近いように思う。やはりココナッツのジュースは、スリランカがダントツ1位だ(ラコ比)。

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↑ココナツの中身にはゼリーのような部分があって、外皮を削ったものをスプーンにして削って食べるというやり方を以前の旅で学んでいたので、お店の方に頼んでみた。めんどくさそうにされたが、渋々やってくれた。が、これもあまり美味しくなかった。美味しくないのを知っていたから、渋々だったのかも(笑

 

 そういえば前日は休みなしに走ったためか一日中(というかサイクリング中)トイレにいくことがなかったのだが、ココナツでたっぷり水分補給したおかげでこの日はついにトイレにお邪魔することになった。遺跡をつなぐ道には、だいたい遺跡と遺跡の間に一箇所程度の間隔でトイレが設けてある。前日、毒吐き傾向のつよいタクさんが「カンボジアは高い入場料取るくせに、こういう道の整備もしねぇし、どーせトイレだって汚ねえんだろ。ぼったくりやがって。」とぼやいていたのでサゾ汚いのだろうと意を決して入ってみたら、なんてことはない、普通に清潔で快適なトイレだった。宿に戻ったらタクさんに報告だ。というか、彼はいまだにトイレに行っていないのだろうか?まぁ、どうでもいい。

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↑トイレの写真を撮ってなかったので、今更ですが、この日の相方を紹介しておきます。

 

 池に浮かぶ遺跡など興味深い遺跡を楽しみ、また、前日に遭難しかけたタ・プラームにも再訪した。この日も変わらず美しく壮観であったが、2度目ということで目が慣れていたのか初訪時の広大感はなく、なぜここで迷子になったのか不思議であった。いや、そもそも遺跡で遭難するオトナは圧倒的にマイノリティなのだ。タ・プラーム二日目にしてやっと一般人の仲間入りを果たした。

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↑池に架かる橋というか通路を渡って、池の真ん中に建つ遺跡に。

 

 途中、前日に青豆アイスキャンディを買った遺跡の前を通った。というか、もう一度あの青豆アイスが食べたくて、ここを通るコースを組んでいたのだ。往路時にいなかったので半ば諦めていたが、復路で見事に再会を果たし、この日の2度目の休憩は幸せにも青豆アイスであった。

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↑おっちゃん、会いたかったぜ!!

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↑幸せ!!!!!!!!!

 

 さて、この日のラストビューは、プノンバケン寺院という、丘?山?の上に建つ遺跡からの夕景の予定。麓から約25分ほどで頂上に到達すると、日没予定時刻の1時間ほど前にも拘らず、夕焼け狙いの観光客ですでに埋め尽くされていた。いい時間には入場制限もあるそうで、早めに着いておいて良かった良かった。とはいえ1時間、することもないので、日陰を見つけて、ここまでの旅日記をノートにつけたり、ひたすらぼんやりしたり、明日の行動を計画したりして過ごした。とにかく日差しが強いので、やはり日陰は人口密度というか人気が高かった。

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↑山登り、約25分・・・

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↑夕日を見に集まる人々。

 


 いよいよ太陽が傾き始めると、日陰にいた人々が一斉に西側へと移動し始めた。ホンキのカメラマンなどベストオブベスポジを確保することに全てを賭けた人々は、我々が日陰に避難している間もジリジリとここでスタンバイしていたのだろう。敬意を払って、ほどほどのポジションから夕日を楽しむことにした。いやはや、すばらしい夕日だった。太陽が地平線、いや、森に沈んでゆく姿も、その後光に映える遺跡と木々も、アァ、地球!!という気持ちよさだった。

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↑Awesome!!!!

 

 太陽が落ちきる前に帰路につかねば、帰りはまた街灯ひとつ無い荒れた道をライト無しのママチャリで走ることになる。まだ眺めている人も、やっと入場制限が解けて今から見にくる人もいる中、さっさと切り上げることにした。
 駐輪場に戻ると、たくさんのトゥクトゥクとバイタクが集まってきていた。確かに、どう考えてもここはドル箱だ。実は夕日を待つ間に翌日の計画が閃いたので、時間的に実現可能か探るべく、何人かのバイタクドライバーに市街地からここまでの所要時間と料金の目安をリサーチした。どうやら実現できそうだということが判明し、まずは取り急ぎ、帰路に着いた。地図上では前日よりもショートカットできる道をとってみたのだが、やっぱり途中で完全に陽は落ち、しかもこの道が前日のそれよりもさらに過酷なボッコボコで大きな穴ぼこがそこかしこにあり、真っ暗の中、車のヘッドライトだけを頼りに「うをっ!危ねっ!!」とつい口に出しながら、どうにか事故なくレンタルサイクル屋へと帰着した。
 しかしあの穴ぼこはなんなんだろう?樹木を抜いた跡だろうか?四輪車ならいいが、原付なんか吹っ飛ぶだろうに。スピードも出してるし。アジアの国々を訪れると、こんなナントナクな感じでよく事故が起きないなぁと感心させられる。この二日間でカンボジアでの運転感覚にはだいぶ慣れたと思うが、穴ぼこ夜道はもうイヤだ・・・なんてことを思いつつ、自転車を返却して、宿へ戻るのであった。